
おいでんさい 2016年12月12日
おいでんさい印の廃油せっけんとボカシ
今回は、おいでんさいグループのお母さんたちがつくる、オリジナルの『廃油せっけん』と『ボカシ』を紹介します。
島では代々、限られた土地と資源を大切に、エコな生活が自然と身についています。
おいでんさいグループのお母さんたちは、そのエコ生活を実践し、次世代に受け継ぐ活動をしています。
廃油せっけんは、その名の通り、廃油を原料にした石鹸ですが、廃油に島の特産品でもあるレモンの皮をすりおろして加えた、爽やかな香りの手造り石鹸です。
「この石鹸は、ホント何でもよく落ちるよ~!」とお母さん。

レモンの皮を廃油と混ぜて石鹸に
またボカシは、簡単に言うと畑などに撒く肥料で、密閉容器に生ゴミとボカシを混ぜて5日ほど置くと、なんと生ゴミが天然の肥料に大変身!
畑や庭先のプランターなどに入れると、野菜がすくすくとよく育ちます。

ボカシを畑の肥料に
循環型のエコ生活、最高ですよね。使ってみたいと思いませんか?
実は廃油せっけんもボカシも、売るほど造ってます!
弓削港近くの日立造船因島生協 弓削店にある『海の駅 おいでんさい』で、おいでんさい印の廃油せっけんもボカシも販売中です。
手間暇かかってるのに値段も超がつくほどお手頃価格!ありがとうお母さん!
廃油せっけん: 2個 100円
ボカシ : 1袋 100円
興味がある方、自然派志向のみなさま、リサイクルやエコへの意識が高いみなさま、是非一度、おいでんさい印の廃油せっけんとボカシ、お使いいただいて、感想をお寄せください!
※ おいでんさい印 なんて実際はございません