説明
≪タムラの芋菓子≫
昔から、島のおやつとして、島で親しまれている、「タムラの芋菓子」。
島では、芋けんぴのことを、「芋菓子(いもがし)」と呼びます。
おじいちゃん、おばあちゃん、
お父さん、お母さん、
子供たちにも、みんなに愛されている、芋菓子。
その昔、四方を海に囲まれた岩城島は、
たびたび飢饉に見まわれました。
お米の代わりにさつま芋を育てたのが、
この「岩城名産 芋菓子」の歴史の始まりです。
現在は、島内のさつま芋の生産だけでは間に合わず、
宮崎の契約農家からもさつま芋を仕入れています。
「やっぱり手作りが一番おいしい!」ということで、
手作りにこだわっています。
黄金のさつま芋に砂糖をまぶして揚げていきます。
いつも美味しい芋菓子をということで、
季節によって、揚げる油の温度や砂糖の加減を微妙に変えていきます。
その見極め、手仕事は、まさに匠の技。
極太の、ガリッと厚い歯ごたえに、食べたしたらとまらない美味しさ!!
※夏は、冷蔵庫で冷やして食べると、ひんやり冷たくておいしいです。