弓削の荘 2017.08.20

【イベント報告 】 第1回東寺領 縁(えにし)の会

 8月20日(日)午後13時から、弓削島せとうち交流館にて、第1回東寺領 縁(えにし)の会が開催されました。
京都・東寺の荘園であった弓削島の荘、新見の荘、因島の荘などの5県5つの荘園で結成し、歴史を活かすまちづくりを目指し、交流を深めました。
 基調講演では、お二人の先生からご講演いただきました。総本山教王護国寺東寺文化財保護課長の新見康子氏より、「世界記憶遺産 東寺百合文書をよみとく」と題し、2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録された東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)の中に多数ある「弓削島の荘」に関する古文書を中心に、選定の理由をわかりやすくお話いただきました。
 愛媛大学東アジア鉄文化研究センター所長の村上恭通教授からは、「東寺領荘園(新見の荘・弓削の荘)の考古学的基礎研究-2016年度の研究・調査成果-」と題し、鉄の荘園・岡山県の新見の荘における製鉄遺跡発掘調査の成果報告と、塩の荘園・弓削島の荘の佐島・宮ノ浦の製塩遺跡の発掘調査、弓削島・岳の下の試掘調査の成果報告をお話いただきました。
 「縁を太く、長く続けるための知恵と努力が必要である。」という、村上教授のお言葉を受け、今後、仲間を増やしつつ、新しいまちづくりに取り組んでいくことを確認し合いました。


~ユネスコ世界記憶遺産 東寺百合文書「弓削島の荘」に関する文書~


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