しまの会社 2017-02-02
岩城島名産 タムラの芋菓子
昔から、島のおやつとして親しまれている「タムラの芋菓子」。
島では、芋けんぴのことを、「芋菓子(いもがし)」と呼びます。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、子どもたちにも、代々みんなに愛されている芋菓子。
その昔、四方を海に囲まれた岩城島は、たびたび飢饉に見まわれました。
お米の代わりにさつま芋を育てたのが、この「岩城名産 芋菓子」の歴史の始まりです。
現在は、島内のさつま芋の生産だけでは間に合わず、宮崎の契約農家からもさつま芋を仕入れています。
「やっぱり手造りが一番おいしい!」ということで、タムラ食品では手造りにこだわっています。
黄金のさつま芋に砂糖をまぶして揚げていきます。
いつも美味しい芋菓子をということで、季節によって、揚げる油の温度や砂糖の加減を微妙に変えていきます。
その見極め、手仕事は、まさに匠の技。
お茶にはもちろん、コーヒーやジュースにも。
極太の、ガリッと厚い歯ごたえに、食べ出すとまらない美味しさ!!
夏は冷蔵庫で冷やして食べると、ひんやり冷たくておいしいです。