しまの会社しまの大学 2017-12-07
~ 2017年12月 しまの畑便り:綿の茎は、何に? ~
12月に入り、これまでに収穫した綿は約83キロになりました。今月は少し雨の日があり、綿が湿気てしまったので、塩工房に導入された巨大乾燥機で綿をふかふかに乾燥させた後、広島県の向島(むかいしま)にある立花テキスタイル研究所へ納品しました。こちらでオーガニックコットン帆布のバックやペンケース、名刺入れなどの素敵な製品になってゆきます!
しまの畑には、まだまだ収穫物が残っています。もう少し綿になりそうな蕾と綿の茎です。綿の茎は一部収穫され、畑の端にまとめられています。これらは、チップにして帆布の染料に変身します!綿が帆布になり、茎が染料になることにとても感動します。
もう一つ、にんにくの栽培が始まりました。こちらは来年の6月に収穫予定です。収穫された後は、熟成させ、黒にんにくとして販売予定です。
しまでカフェのガーリックオイルも作る予定です。
みなさま、お楽しみに!
~収穫前の綿の茎~
~綿の茎染め。自然の優しい風合いが和みます。~
~にんにく栽培中!~
~こぶみかんの葉~